MORIBITO DMP
観光DMO・地方自治体向けの伴走型データ活用支援サービス。
データPMとエンジニア、観光のプロがチームで入り、基盤づくりから定着まで支援します
特徴
- 伴走型データ活用支援
- 観光データ基盤の設計・構築
- ダッシュボード設計・運用定着
- 観光プロ×データプロのチーム
- Lite / Plusの2プラン
観光地経営を支える伴走型データ活用支援サービス
MORIBITO DMP(モリビトDMP)は、観光DMO・地方自治体向けの 伴走型データ活用支援サービス です。データPMとデータエンジニア、さらに観光のプロフェッショナルがチームを組み、 現場の意思決定に使われるデータ活用基盤を一緒に作り上げる ことに重点を置いています。「MORIBITO」には 「森人」「守人」 という意味を込めています。地域の観光資源を守りながら、データに基づいた持続可能な観光地経営を支援します。
MORIBITO DMP サービスサイトを見る →
サービス体系(Lite / Plus)
MORIBITO DMPには Lite と Plus の2つの提供形態があります。
Liteは「まずは意思決定の習慣化」を目的にした軽量版、Plusは「伴走型で基盤づくりから活用定着まで」を目的にした本格版です。
MORIBITO DMP Lite
データ入力フォームと可視化ダッシュボードをセットにした 簡易型のデータ活用基盤 です。
定期的に同じ場所へ入力する運用を前提とし、 「やらないことを選択する」 ための意思決定に重きを置きます。
DMOに必要な最低限のKPI/KGIを標準搭載します。
- 入力フォーム+主要KPIダッシュボード
- CSV/RAWデータの取り込みは行わず、定期入力を前提
- ダッシュボードは固定テンプレートで提供(個別カスタム不可)
- 外部API連携・Webhook・追加項目の開発は対象外
- 施策の優先順位を決めるための指標設計
- 立ち上げ中心の短期支援(操作レクチャー含む)
MORIBITO DMP Plus
データ基盤構築と運用定着を 伴走型で進める本格支援 です。
データの正規化・整形・連携を行い、 現場の意思決定に使われ続ける仕組み をつくります。
- 定例MTGでの伴走支援
- データカタログ設計・KPI定義
- 正規化/整形・データ連携・基盤構築
- 運用ガイド・基盤設定情報の整理
- ダッシュボードは「お客様が運用できる状態」を重視して設計(構築はお客様主体)
- 現場のデータ収集代行は対象外(宿泊事業者への入力依頼など)
- 観光プロ × データプロのチーム体制
| 項目 | Lite | Plus |
|---|---|---|
| 目的 | 意思決定の習慣化 | 基盤構築と継続活用 |
| データ入力 | 定期フォーム入力のみ | CSV/API/既存システム連携 |
| ダッシュボード | 主要KPI中心 | 部門/テーマ別に拡張 |
| 伴走 | 立ち上げ中心 | 定例・運用改善まで継続 |
| 体制 | データPM中心 | データPM+エンジニア+観光プロ |
| 最低契約期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月(原則年契約) |
| 導入期間目安 | 1〜2ヶ月 | 3〜6ヶ月〜 |
Liteの基本設計(要約)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| システム名 | MORIBITO-DMP-LITE |
| コンセプト | 30秒で意思決定する地域経営の操縦席 |
| 対象ユーザー | DMO、地方自治体、地域観光事業者 |
| デプロイ先 | Vercel |
Liteの機能(抜粋)
測るのは「成果」ではなく「兆候」 を軸に、増やすべきか止めるべきかを判断できるように設計しています。
- 信号システム(赤・黄・緑)の3段階で状態を可視化
- 重要な問いの提示による意思決定サポート
- 主要指標カードと、推移/内訳を確認できる簡易BI
- データ入力フォームによる定期更新
- 閾値アラートと、招待制のユーザー管理
対象
- Lite:全国のDMO、観光協会など「まずはデータ活用を始めたい」組織
- Plus:広域DMO・先駆的DMO、自治体(市役所/県庁観光課)など「本格的に活用を進めたい」組織
成功の定義(成果の見え方)
初期の成功(共通)
- データが入力され、BIで可視化が始まること
Liteの成功
- 入力が継続され、定期的にダッシュボードが見られ、会議体で確認が行われる
Plusの成功
- 関係者が巻き込まれ、データの集計/可視化/共有が理解され、 「誰が・どこで・何を更新しているか」 が見える状態になる
運用フロー(イメージ)
Lite
- DMO/自治体担当者が 週次/月次/日次 でデータ入力
- 入力後に自動集計し、ダッシュボードに反映
- 月次で可視化を確認し、意思決定の材料にする
Plus
- 週1回〜隔週の定例で進行(最低でも2週間に1回)
- 進捗/活用レクチャー/AI活用の学習をセットで実施
ダッシュボード構築の考え方
Plusでは、ダッシュボードをお客様自身が継続的に管理できること を重視しています。
そのため、操作しやすいツールを選定し、構築方法のレクチャーとマニュアル化 を行います。
弊社による構築・改善サポートも可能ですが、基本方針は「内製で回せる状態を作ること」 です。
体制(理想形)
- 弊社:PM 1名 + データエンジニア等の専門人材 1名以上
必要に応じて 観光に詳しい顧問 をアサイン - お客様:責任者 + 担当者 + 既存の集計/可視化担当者
差別化ポイント
観光のプロ × データのプロ のチームで、
意思決定 → 施策への落とし込み → データ活用 まで一気通貫で伴走します。
BI導入が「作って終わり」になりがちな課題を、運用と意思決定の設計で解決します。
こんな課題はありませんか?
- 宿泊統計・観光客数などの データはあるが、活用できていない
- Excelでの集計作業に追われ、 分析する時間がない
- ダッシュボードを作ったが、 誰も見ていない
- 観光戦略の立案が、 勘と経験に頼っている
- 国の補助金申請のための データ整理に毎回苦労している
MORIBITO DMPは、これらの課題を データ基盤の構築 と 伴走型サポート で解決します
MORIBITO DMPの特徴
1. 観光地に特化したデータ設計
汎用的なBIツールの導入ではなく、 観光地経営に必要なデータ項目・分析軸 を最初から設計に組み込みます。
- 宿泊統計・観光入込客数
- イベント・キャンペーン効果測定
- 顧客属性(国籍・年代・旅行形態)
- 季節変動・曜日変動分析
- 地域間比較・ベンチマーク
2. 現場で使われるダッシュボード
「作って終わり」ではなく、 実際に現場で使われる ことを重視した設計です。
- 毎日見たくなるシンプルなトップ画面
- 必要な時にドリルダウンできる詳細分析
- 月次レポートの自動生成
- スマートフォンでも確認可能
3. 伴走型の定着支援
システムを導入して終わりではなく、 運用が定着するまで伴走 します。
- 月次の振り返りミーティング
- データ活用のワークショップ
- 新しい分析ニーズへの対応
- 担当者が変わっても引き継ぎ可能な設計
4. AI活用の土台づくり
データ基盤を整えることで、 将来的なAI活用の土台 を作ります。
- 需要予測モデルの構築基盤
- チャットボットの学習データ整備
- 自動レポート生成の準備
- 地域LLMへのデータ連携
ご支援の流れ
Liteの場合は「フォーム設計 → ダッシュボード構築」が中心、Plusの場合は「基盤構築・データ連携・運用定着」まで一気通貫で支援します。
- 01
ヒアリング・要件定義
現状の課題を共有いただき、必要なデータ項目・KPIを設計します。
- 02
基盤構築・設定
データソースをご提供いただき、環境構築・データ連携を実装します。
- 03
ダッシュボード設計・構築支援
利用目的に合わせた設計と、運用できる状態づくりを支援します。
- 04
運用・定着支援
定期的なMTGを通じて、活用状況をフィードバックいただき、施策立案を支援します。
成果物(例)
※詳細仕様や個別カスタムはプロジェクトにより異なります。サイト上では概要のみを記載しています。
MORIBITO DMP Lite
- 固定テンプレートのダッシュボード一式
- データ入力フォーム設定
- 運用・入力の簡易ガイド
MORIBITO DMP Plus
- KPI定義の合意内容(議事録/ログ)
- データカタログ
- 運用ガイド
- データ基盤の設定情報
- ダッシュボード設計・運用マニュアル
AI活用ロードマップ(イメージ)
最終像は「需要予測・意思決定支援AI」「自動レポート/通知」「施策提案の自動化」です。
人が意思決定しながらAIと対話し、データが施策に直結する状態を目指します。
前提条件
- データ品質の担保
- データカタログ/メタデータの整備
- 更新ルールと運用ルールの明確化
- データセットの整理と入力規則の統一
- 誰もがAIにアクセスできる環境
3フェーズ(目安)
- 基盤整備フェーズ(約0.5〜1年)
データ集計・正規化・可視化の定着。小さく始めて関係者を段階的に拡大。 - 運用拡張フェーズ(約1〜2年)
KPI/KGIの再設計、AIでの読み解き・インフォグラフィック化により理解を促進。 - AI活用フェーズ(12ヶ月〜)
需要予測/意思決定支援/自動レポート/アラートを実装し、業務をエージェント化。
※AIの利用方針・選定はお客様側で意思決定いただきます。
※弊社が構築したAI機能は、運用範囲として責任を持って支援します。
活用定着のストーリー(離脱を防ぐ理由)
定着の状態
- 入力と可視化が習慣化し、組織内で役割分担が根付いている
- データ更新や変換が一定システム化され、誰が何を更新しているかが明確
- データ/AIへの投資意義が共有され、継続予算が合意形成できている
主戦場
- 月次〜定例の会議体(担当者・関係者・上位役職者が同じデータで会話できる状態)
最初の成功体験
- ダッシュボードを見て 「このデータだからこう判断する」 が語られる瞬間
- AIでの可視化/インフォグラフィック化により、理解が一気に進む
離脱の兆候
- データ入力が止まる
- ログインが減る
- 会議で使われない
- データへの信頼が薄れる
再点火アクション
- 定例/関係者MTGで課題を特定し、原因を共有
- 研修・運用レクチャーの再実施
- AI活用の再導入(可視化の刷新・説明のしやすさを改善)
採用技術(主にPlus)
お客様の状況・予算に合わせて、最適な技術スタックをご提案します。Liteはフォーム入力が中心で、CSV/API/既存システム連携はPlusで対応します。
| レイヤー | 主な選択肢 | 用途・特徴 |
|---|---|---|
| データ収集 | CSV / API / Webスクレイピング | 既存システムからのデータ取り込み |
| データ変換 | dbt(データモデリング) | SQLベースでデータの整形・集計を自動化 |
| データ加工 | Python / Pandas | 複雑なデータ処理・機械学習前処理 |
| データ蓄積 | BigQuery / Snowflake / PostgreSQL | クラウドDWHでスケーラブルに保存 |
| 可視化・BI | Metabase / Looker Studio / Tableau | 直感的なダッシュボード作成 |
| AI/LLM | 最新のモデルを利用 | 自然言語での分析・レポート生成 |
| コード・ドキュメント | GitHub / Google Docs | バージョン管理・ドキュメント共有 |
| 通知・連携 | Slack / LINE / Google Sheets | 日常業務への自動連携 |
提携パートナー
ご支援実績
- 某県庁さま:アンケートシステムの構築、データの集約、Tableauでのダッシュボード構築を実施(2025年)
料金プラン
| プラン | 月額(税別) | 内容 |
|---|---|---|
| MORIBITO DMP Lite | 8万円 | 入力フォーム+主要KPIダッシュボード |
| MORIBITO DMP Plus | 50万円〜 | 見積もり相談の上決定(伴走支援含む) |
| MORIBITO DMP Plus(エンタープライズ) | 要相談 | 複数組織連携・カスタム開発 |
※初期構築費用は別途お見積り
※最低契約期間:Lite 3ヶ月 / Plus 6ヶ月(原則年契約)
※無料期間はありません
費用の考え方
Liteは「システム提供費」が中心(定例MTGなし)。
Plusは「システム費 + 伴走支援費」を含みます。
※契約終了後もツールの利用料が発生する場合があります。
※Plusのダッシュボード構築はお客様主体で進めます(弊社サポートは可能)。
オプション(別途費用)
- アンケートシステムの独自構築
- ダッシュボードの個別構築/追加開発
よくある質問
Q 導入にはどのくらいの期間がかかりますか? +
規模により異なりますが、Liteは1〜2ヶ月、Plusは基盤整備とダッシュボード設計・構築支援まで3〜4ヶ月程度が目安です。スモールスタートで始め、段階的に機能を拡張していくアプローチをお勧めしています。
Q 既存のシステムとの連携は可能ですか? +
はい、可能です。MORIBITO DMP Plusでは宿泊予約システム、POSシステム、Webサイトのアクセス解析など、様々なデータソースとの連携実績があります。Liteは定期入力を前提とした簡易ダッシュボードのため、連携は限定的です。
Q データ分析の専門人材がいないのですが大丈夫ですか? +
問題ありません。専門知識がなくても使えるダッシュボード設計を心がけており、操作研修やデータの読み解き方のサポートも行います。
Q 他の地域のDMOと共同で導入することは可能ですか? +
はい、可能です。飛騨高山エリアでは複数のDMO・自治体が共同でデータ基盤を構築・運用しています。広域連携のノウハウがあります。
Q セキュリティ対策はどうなっていますか? +
データは暗号化して保存・転送し、アクセス権限管理も細かく設定できます。必要に応じてオンプレミス環境での構築も可能です。
Q MORIBITO DMP LiteとPlusの違いは何ですか? +
Liteは定期入力フォーム+可視化ダッシュボードの軽量版で、意思決定を支える最低限の指標に集中します。Plusは定例支援・データ基盤構築・データカタログ・正規化などを含む伴走型で、長期的な活用定着を目指します。
Q LiteはカスタムやCSV取り込みに対応していますか? +
Liteは固定テンプレートでの提供のため、CSVインポート・外部API連携・Webhook・個別カスタムには対応していません。フォーム入力で定期的にデータを更新し、意思決定に必要な指標を可視化します。
Q 最低契約期間はありますか? +
Liteは最低3ヶ月、Plusは最低6ヶ月からの契約となります。原則は年間契約で進めます。無料期間はありません。

